
Civilization Ⅵ e-Sports Tournament
ルームの設定
2022/8/26 更新
ゲームを実際に始めるにあたって、
おすすめのルームの設定について解説します。
こちらも勿論設定は個人の好みだとは思いますので、
これが絶対に最適であるとは限りません。
ここではC6ETや一般的なマルチ大会で採択されている設定をご紹介します。
シングル版の場合は「ゲームを作成」を開いた後、下部の「高度な設定」を選択してください。
マルチの場合は「ゲームを作成」で類似の画面が出ます。


↑シングルの場合
↓マルチの場合


そうしましたら、「資源」「Strategic Resources」「惑星の年齢」「ターン制限」「蛮族」
の項目をそれぞれ
「資源」:豊富
「Strategic Resources」:Abundant
「惑星の年齢」:新しい
「ターン制限」:カスタム、最大ターン 100
「蛮族」:なし
に変更します。
ではなぜこの設定がおすすめなのか、デフォルトの設定との違いを中心に説明します。
「資源」
そもそも"標準"だと非常に乏しいので、豊富くらいが出力的に面白いです。
「Strategic Resources」
まず"Strategic Resources"は"戦略資源"、
"Abundant"は"豊富"という意味です。
つまり馬や鉄などの戦略資源が多く出現するということですね。
根本的には"資源"と同じですが、Civilization6において戦略資源の不足は敗北に直結します。
そのため平等性の担保のためにも全員に戦略資源がいきわたりやすい状態の方が
より好ましいと言えるでしょう。
「惑星の年齢」
惑星の年齢が新しいほど山や丘が多く生成されます。
そのため鉱山や高隣接キャンパスが建てやすくなります。
「ターン制限」
ターンタイマー"Classic"での100ターンで、およそプレイ時間が4時間程度になります。
またチーム戦の場合80ターン前後で決着がつくことが多いこともあり、
これくらいのターン数が程よいのではないでしょうか。
勿論ターン数が長くなればその分戦略の幅も広がりますので、
お時間の余裕やその他お好みでもよいと思います。
「蛮族」
Civilization6において蛮族は非常に脅威です。
それこそ場合によっては都市を跡形もなく焼かれる危険性すらあります。
そのため、戦争内政ともに非常に影響が出ます。
勿論お邪魔要素として非常に面白い面もありますが、マルチではあまりおすすめはしません。
また蛮族はゲーム内で一番科学が進んでいる文明を基準にユニットが生成されるため、
科学差が開いている場合などは蛮族すら倒せずぼろぼろになる可能性があります。
そういった点でも非常に好みが湧かれる要素といえるでしょう。